安心・安全なまちづくりへの責任

地域未来の可能性を広げる堅実な仕事

土木工事は、地域に豊かな住環境を提供するために、国土や地域の社会資本整備を行う仕事です。私たちの土木部門では、河川改修、橋梁工事、公園整備、下水道、道路工事、圃場整備、海岸工事、舗装工事などの公共事業から、民間における宅地造成、道路舗装、駐車場整備、造園工事、外構工事など、幅広い分野に対応いたします。

これら土木工事は、地域の方々の暮らしに深く結び付き、より良い環境づくりに欠かすことができない事業です。私たちは創業より、安心・安全のための徹底した管理体制を構築した上で、ひたむきに仕事と向き合い、堅実な仕事を積み重ねてまいりました。

これは私たちの「まちづくり」に対する責任です。そしてこの姿勢を貫くことが、地域の皆さまからの信頼へつながると信じております。

「美しい自然」と「豊かな暮らし」の両立を目指し

時代の進展に伴い、土木事業おける環境への意識が高まり、求められるニーズも変化してきております。頻発する地震や台風などの自然災害への対応力や、自然環境との調和や共生を目指すまちづくりが重要なテーマとして存在します。

創業より積み重ねた技術と実績、これらを包括する総合力を発揮しながら、地球にやさしい施工・土木・環境技術を先進的に取り入れ、「美しい自然」と「豊かな暮らし」の両立を目指してまいります。

i-Construction アイコンストラクション

i-Construction(アイコンストラクション)を積極的に導入

「ICT施工」から「3次元データ」までを幅広く活用する先進性

建設工事における測量、設計・施工計画、施工、検査の一連の工程において、「ICT施工」や「3次元データ」を活用し、建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指す取り組みです。業界の労働力不足を背景に、2016年から国土交通省が推進し、2025年までに建設業界の生産性を20%向上させることを目標に定めております。

私たちは、土木工事は基より、建築工事に至るまで幅広くこの技術を活用しております。未来ある地域のまちづくりに貢献できるよう、求められるこれらの先進的な技術を積極的に導入し、進化を続けております。

ICT施工

「ICT」とは、「Information and Communication Technology:情報通信技術」を意味し、「ICT施工」とは、土木・建築業界においてこの技術を導入することです。これにより、高効率・高精度の施工を実現します。

  • 測量

    ドローン(UAV)や地上レーザースキャナ(TLS)による3次元測量を実施します。人手と時間がかかる従来の測量にくらべ、短時間で高密度のデータを測量できるため、作業時間と人件費の削減につながります。また、人が立ち入れない危険な地形でも、高所からの写真測量により定量的な把握が可能となります。

  • 設計

    従来同様の縦横断図に加えて、3次元測量の結果を合わせた土量計算を行います。コンピューター上でさまざまな角度から構造物の状態を確認することで、2次元の図面では確認が難しかった問題を発見することが可能になります。担当者間の情報やイメージの共有が容易になり、確認や修正が生じる場面において、効率化を実現します。

  • 施工

    従来同様の縦横断図に加えて、3次元測量の結果を合わせた土量計算を行います。コンピューター上でさまざまな角度から構造物の状態を確認することで、2次元の図面では確認が難しかった問題を発見することが可能になります。担当者間の情報やイメージの共有が容易になり、確認や修正が生じる場面において、効率化を実現します。

i-Constructionのメリット

  1. MERIT01

    全ての工程における生産性を向上させ、企業の経営環境を改善する

  2. MERIT02

    建設に携わる人の賃金水準を向上させ、魅力ある業界へと進歩する

  3. MERIT03

    機械化・省人化により安全性を向上させ、建設現場での事故を減少させる

自社所有ICT建機

ICTバックホウ
CAT3361台
CAT3203台
CAT3151台
ブルドーザー
CAT D61台
タイヤローラー
サカイTZ7031台
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